8月9日、67回目の長崎原爆の日

広島に続き長崎も核兵器が実戦で使われた2回目の場所。
この一発の兵器で当時長崎市の人口24万人(推定)のうち14万9千人が死没したと言われる。
どうしても広島の方がインパクトがありすぎて『ナガサキ』は霞んでしまいそうだが、使われた爆弾の威力は広島の1.5倍の火薬量。たまたま長崎市の地形が山々に囲まれていたため、熱線や爆風が遮断され広島より被害が軽減?平坦な土地柄だったらどうなっていたことか・・・。

来週から世間は盆休みに入るし『終戦記念日』も迎える。
改めて平和について考えてみたい。