イベントが終わるともう次のクリスマス?イベントが待ち受けているこの国・・・
完全に平和ボケやなぁ(笑)
しかしながら毎日に”何かの日”が設けられているのを御存じか?
ちなみに本日11月1日は”すしの日”になる。
ここ最近でなく1961年の今日認定されすでに50年は経過している。
しかしなぜ具体的に11月1日という日付になったのかというと、これには歌舞伎が関係してきます。
有名な義経千本桜の中にすし屋が出てくる物語があるのですが、その人物は後にすし屋の先祖となる重要な人物で、かつ平安時代~鎌倉時代における平維盛という人物です。
彼は平家を大繁栄させた清盛の孫でかなり高貴な人物でしたが、壇ノ浦の戦いで源氏に敗れてすし屋にかくまわれることとなります。
するとそこにいた主人の娘に恋をし、のちに養子となってそのすし屋を継ぐこととなるのです。
その養子になった際に改名したのが11月1日と言われていたため、この日は”すしの日”だと言われている。
こうやって歴史を辿ると、寿司の日は平安時代にまでさかのぼるんです。
本日はみんなで美味しい寿しを食べに行こまいか(笑)
上記写真は大間本マグロ一貫1,200円・・・