大判振舞い!

昨夜は諏訪先生と夜の肴を探しに『常起寿し』http://tunekizushi.com/にお邪魔してきました!
今夜の肴はコレだ!
じゃーん♪ 『18.5㌔のマグロ様!』
常起の大将に持っていただいて、ポーズ!
ありがとうございます!
その後の図。
右はかぶとの断面!
次々と調理され、卓の上に出されてきました。

かぶと焼きに、カマ焼き、中おちのニンニクあえ・・・。
マグロの部位によっては、含まれる栄養素が異なることを知っていたか!赤身にはタン パク質と鉄、血合いには鉄、ビタミンE、タウリンが多く含まれている。また、トロにはエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸 (DHA)が豊富に含まれている。

EPAとDHAは、αリノレン酸からプロスタグランジンが合成される際 の中間体で、中性脂肪とコレステロールを減らして血液の粘度を下げ て血栓を予防する働きがあります。このため、脳梗塞や心筋梗塞など を防ぐだけでなく、脳血管障害が原因で起こる老人性認知症の予防 や治療にも有効と言われている。

さらにDHAには脳細胞を活性化する働きもあるようだ。脳にDHA が十分に補給されると、脳神経の突起の伸びが促進され、脳細胞間 の情報伝達がスムーズになるといわれ老人認知症患者にDHAの カプセルを飲ませたところ、判断力、計算力が高まったという報告が ある。DHAを最も多く含むのはマグロの目窩の脂肪であり、次 いで中トロ、大トロの順となっている。

だからと言って、食べすぎも良くない!
気をつけていただきたいのは、眼窩の脂肪やトロにはビタミンDが多 く含まれているため、それらを過食すると食欲不振や吐き気、体重減 少などの過剰症を招く恐れがあるみたいだ。ちなみにこれらの症状は、1 日の所要量の10倍のビタミンDを継続的に取りつづけた場合に起きることがある。トロ1切れには100IUのビタミンDが含まれており、 それだけで1日の所要量が満たされる。
うんちくばかりで申し訳ないが、この夜は常起の大将の大判振舞いのおかげで久しぶりに贅沢な満腹感を味わうことが出来ました(合掌)
この後諏訪先生と、もう1件居酒屋によって・・・

タイトルを『酒場放浪記』に変更した方がいいかなぁ(笑)