近くて遠い国になりつつある・・・。

本日9月18日は『満州事変』の発端となった『柳条湖事件』が起こった日。
1931年9月18日、日本の関東軍は、中国軍が同国東北部の奉天(現在の遼寧省瀋陽)の柳条湖付近で南満州鉄道の線路を爆破したとして攻撃を開始した。2010年の「日中歴史共同研究」報告書で、中国側研究者は「関東軍が中国東北地区を侵略するため発動した」と指摘し、日本側研究者も関東軍による「謀略」と明記した。中国では『九・一八事変』と呼ばれ、14年間にわたる抗日戦争の起点と位置付けられている。

今さら、過ぎ去った歴史を覆すことはできないが、未来に向かって発展をしてゆくパートナー国としては寂しい気持ちにもなる・・・。