本日は”年に1度の一大イベントとなるボジョレー・ヌーヴォー解禁日”?
毎年、ボジョレーワイン委員会による出来=評価が胡散臭く面白い(笑)
今年も期待をもって?キャチコピー&評価を見てみよう。
付録:
過去5年間の平均と比べて、ガメイが25%減、シャルドネは35%減。
また1/3のアペラシオンボジョレーは8月18日の雹によって1500ヘクタール中20~50%が被害を受けました。
さらに7月初めの雹と春先の凍てつく霜は、南エリアのシャルドネと北エリアの一部に影響をもたらした。
南と北、平地と丘陵地帯では収穫量のばらつきが予想されます。
それでもその後の晴天のおかげでぶどうはしっかりと成熟する見通しだ。
9月9日から収穫が始まりましたが、ぶどうの成熟度、標高、畑の向き、独自の哲学により、収穫のタイミングは各生産者に委ねられています。
今年のワインは、天候が悪かったにもかかわらず「期待できるビンテージ」だそうです。「葡萄のフレッシュさ」に溢れ、「糖と酸がバランスよく」整い、「熟成の可能性は魅力的で、ワインも光っていくであろう」とのことです。
あるプレス担当者によると毎年解禁日になると去年の事を忘れるらしくその年の評価をするみたい?
何だか”笑える”
今宵は2019年ボジョレー・ヌーヴォー初物でも東向いて笑って呑みましょうか?(笑)