無し?

今日から『水無月』=6月

もう一つ、月の中で「無」が付く月は10月の『神無月』

以前んも投稿したと思うが、『神無月』は 出雲大社に各地の神様が出向くので神様が不在の月と言う。

では、6月は水が無いわけでは無く、 水無月の「無」は、「の」にあたる連体助詞「な」であるため、『水の月』という意味になり、今まで水の無かった田んぼに水を注ぎ入れる頃であることから、『水無月』や『水月』『水張月』と呼ばれるようになった。