めちゃクール

又もやオオタニサンの話題だが、振舞いがめちゃクールだね。

先ず一つは下記にまんま載せる。

話題になったのは4日(同5日)のアスレチックス戦。3回の打席で右上腕に死球を受け、大谷はその場にうずくまった。史上初のダブル規定到達をかけた先発登板を翌日に控えているとあり、心配された。それでも一塁に歩いていくと、待っていた一塁手セス・ブラウンに何か声をかけ、いたずらっぽい笑みを浮かべた。ブラウンも何か言葉を返し、肩を抱いた。なんとも心温まるシーンだった。  ツイッター上では、日本人にも「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏が内容を“解析”。映像に字幕をつけた。それによると、大谷は「Tomorrow(明日な)」と言い、ブラウンは「Don’t do that to me(俺にはやめてくれ!)」と返したと分析。大谷が“君にぶつけて、この仕返しをするよ”という意味のジョークを投げかけたとみていた。  米ファンからも「彼を愛さずにいるなんて不可能だよ」「どんな時も一流だ!」などと反響が集まっていたこの場面。米全国紙「USAトゥデー」のスポーツとエンタメの専門サイト「フォー・ザ・ウィン」も「ショウヘイ・オオタニがアスレチックスの一塁手、セス・ブラウンが死球後に“面白い”脅しを仕掛けた」と見出しを打って報じた。  記事では「オオタニはブラウンに対して『明日な』と言った。もちろんこれは冗談で、ブラウンも楽しそうだった。「俺に当てるなよ!」って感じで」「あれは面白かった。ショウヘイは最高だ」などと、大谷のやりとりを絶賛していた。

もう一つは
大谷が2回1死から対戦したのは今季限りで引退を表明しているスティーブン・ボート。自身の子供がアナウンスする演出で37歳のベテランが呼びこまれると、球場は大きな拍手に包まれた。客席から歓声が上がり、特別な空気感に。すると、大谷はマウンドから離れ、時間を作った。相手選手に対するリスペクトを込めた行動のようだった。客席に手を振ってボートが打席に入ると、大谷もマウンドへ。この打席は遊ゴロだった。米カリフォルニア地元放送局「NBCスポーツ・カリフォルニア」のアスレチックス専門ツイッターは「ボートの子どもたちは、父親の打席前にアナウンスを行った。それに続いてファンからスタンディングオベーションが起こった」と紹介し、動画を投稿した。また、カナダのスポーツ専門チャンネル「スポーツネット・カナダ」のショアイブ・アリ記者は「私はこういうのが大好きだ。オオタニとスタッシが少し離れて、ボートに(歓声に)少し浸かってもらおうとしているのも本当にクールだ」と大谷と捕手スタッシの計らいを称賛。ささやかな行動かもしれないが、自身の投打ダブル規定投球回がかかった試合で演じた行動が注目を浴びた。

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