出初め式

今日は消防関係の出初め式(消防出初め式)である。

古くは江戸時代の万治2年1月4日(1659年2月25日)が江戸の上野東照宮で定火消によって行われた出初がはじまりと伝えられる。

一般的な出初め式は、それぞれの組を象徴する纏いを掲げて組内の町を練り歩き、梯子乗りや木遣り歌を披露するイメージがあるが、地方では、さらしにフンドシ姿の消防員が一斉放水を行う出初め式が放送されていた。

日本の古くからの風習には改めて身が引き締まる。