カレーの効果

わたくし事だが、毎週金曜日の朝は”カレーの日”にしている。
これは海上自衛隊の毎週金曜日にすべての部署でカレーライスを食べる習慣を真似たもの。長い海上勤務では、外の景色は殆ど変わらず、本庁と異なり交代勤務で休みの曜日が決まっているわけでもないため、曜日感覚がなくなってしまう。 それを呼び戻すため・・・。

最近は曜日は関係なく食べる時があるが、実は其れよりも前から朝カレーにハマった時期があった。

イチローの朝カレーが其れだ(笑)

まぁ、どうでも良い事だが、呑み過ぎとか体調が弱っている時やなんかに、無性ににカレーが食べたくなる時がある?のはわたしだけか・・・。

チョイと調べた結果。

カレーには多くの香辛料が入って、中でもアジアで”ウコン”と呼ばれる”ターメリック”に含まれる”クルクミン”は、免疫力を高め、肝臓の働きをよくしてくれるだけでなく、血行を促進し、体内の有害物質を処理するというスグレモノ。
身体は正直なもので、肝機能をはじめとする体内の免疫機能が弱まると、本能的に”クルクミン”を欲するようになる。その結果”カレーが食べたい!”という欲求が高まるのです。
ちなみに、アルコール成分を分解する肝臓は、体内の有害物を処理する臓器でもあるので、”クルクミン”を摂取することで、免疫力が上がる、肝臓の働きがよくなる、病原菌やウイルスが体内で活動しにくくなる・・・といったさまざま効果を期待できる。

日本では古くから”妊娠すると酸っぱいものが食べたくなる””疲れると甘いものが食べたくなる””ストレスがたまると辛いものが食べたくなる”といった、身体の変調を知らせる言葉の言い伝えがあるように、”無性に何かを食べたくなる”といった欲求も、身体が脳に送っているサインのひとつらしい・・・。

健康や若さを過信せず、無意識に思う変調のサインを見逃さないようにしたいものだ(笑)

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