本日1月11日は鏡開き・鏡割。
正月に神さんや仏さんに供えた鏡餅を下げて食べる、日本の年中行事であり、神仏に感謝し、またその供えられたものを頂いて無病息災などを祈って、汁粉・雑煮などで食す日である。
月別アーカイブ: 2014年1月
110番の日
今日は投稿のボヤキも話題もないので、日付のままに『110番の日』にしてみた。
この『110番の日』は、110番の適切な使用を推進しようと、1985年(昭和60年)12月警察庁が定めた。
寒波到来?
米国に記録的な寒さをもたらしている寒気が日本にも流れ込み、週末には東日本などでこの冬一番の寒さとなる可能性が出てきた。東北や北陸では大雪も予想されるとして、気象庁はレジャーの際などの注意を呼びかけている。
気象庁によると、日本付近で偏西風が南へ蛇行するため、米国に流れ込んでいた北極付近からの強い寒気が10日ごろから流れ込んでくる。西高東低の冬型の気圧配置も強まって、北日本や東日本ではこの冬一番の寒さになる可能性もあるという。
東北や北陸では10日から11日にかけて大雪や荒れた天候になる恐れもある。全国的にも平年より低い気温になり、東京では10、11日とも最低気温は1度と予想されている。その後も引き続き寒気が入るため、来週にかけて北日本や東日本では平年より気温が低い日が多くなるという。気象庁は『レジャーなどで雪の多い所に出かけるときは注意してほしい』としている。(記事参照)
イリノイ州シカゴで氷点下24℃、ミネソタ州ミネアポリスで氷点下34℃で約20年ぶりの低温が米北部、中部を襲い、生命を脅かす事態までになっている。
今夜夜半過ぎから週末にかけて、この冬1番の寒気が流れ込む可能性があるから気を付けないと・・・。
悲報
昨日、歌手でタレントのやしきたかじんさんが1月3日に享年64歳で亡くなったとの悲報があった。
この春先の復活を期待していただけに、残念。
毎週日曜日の『たかじんのそこまで言って委員会』は、余程の事が無い限りはオンタイムで見ていた。
心からご冥福を祈ります。
五臓六腑も休息
本日は『七草粥』を食す日?
正月休みに栄養満点の偏った料理に食べたら寝るやで運動不足の不摂生(笑)
お疲れ気味の貴方の五臓六腑や身体を七草粥や七草雑炊でいたわってみてはどうか?
「せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ これぞななくさ」
確か昨年も投稿したと思うが・・・。
官庁御用始
身体が重い?
正月休みも本日5日までと言うところが多いのでは?
食べては寝てはの生活にすっかり慣れてしまって短期間で思いっきり育ってしまった方がいると思われる。
短期間で身体が重くなったのであれば、逆に軽くなることもできるわけである。
まずは、量を減らさず(減らすとストレスを感じて逆に駄目)カロリーを減らし、お通じをよくする。
飲物はアルコール、ジュース、炭酸飲料から飲み水に変える。
食べ物は、野菜、海藻類、などの食物繊維の多い物に変える。
ゆっくりとよく噛んで食べることをお奨めする。
ご飯などはお粥にして食べると普通のご飯のカロリーが半分ですむし満腹感が早めに得られる。
食べる順序としては、炭水化物のご飯は一番最後。
当然、食事の改善だけでなく毎日有酸素系の運動もしないと駄目!
ほな、始めましょうか(笑)
おみくじ
みなさん、新年に入って初詣に行かれた方が多いかと思われるますが『おみくじ』はひかれましたか?
その『おみくじ』にも吉凶にも順序があるのを御存じか?
そう、大吉、中吉、小吉、末吉、吉、凶ってな感じで・・・。
実際の順序は、
大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶
である。
神社によっても変わるみたいで、
大吉、吉、中吉、小吉、半吉、末吉、末小吉、凶、小凶、半凶、末凶、大凶
の順序になる。
ここまでくると、なんだかねって感じか(笑)
たとえ、吉や凶を引こうが気持ちの持ち方、切り替えが必要であることは言うまでもない。
初詣
みなさん、初詣はもう済まされましたか?
わたくしはいつも中旬から後半に掛けて参拝する。
初詣とは、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりする。初参りともいう。
一般的には、正月三が日に参拝するのを初詣といっているが、1月中に参拝も初詣とする考え方もある。また、回数に関する規定も無い。
多数の神社仏閣に参詣すれば色々なご利益があるという説もあり、その場合神社・仏閣を特に問わない。
例えば西日本の一部地域の様に『三社参り』などと言って正月三が日の内に複数の神社に参拝するのが習慣となっている地域もある。
宗教上の考え方の違いが大きい。
わたくしが毎年参拝するのが、
伊勢神宮
お千代保稲荷
おせち料理
正月と言えば『おせち料理』
おせち料理のお重箱に入っている料理の種類と意味を御存じか?
この間NHKの朝ドラ『ごちそうさん』でも取り上げていたので良く調べてみた。
なんと五重ねもある事に改めて驚きと昔の人たちの知恵に感動した。
壱の重には祝の肴三種を入れます。
これさえあれば、お正月を迎えることができる、最低限の料理です。
一つ気を付けなければいけないのが、関東と関西では内容が違います。
関東の祝の肴三種
黒豆
「まめ(真面目)に働き、まめ(健康)に暮らせる」ようにとの意味があります。
黒には魔除けの意味もあるそうです。
数の子
卵の数がたくさんあることから子孫繁栄を願っています。
田作り
豊作になるようにとの願いが込めてあります。
しょう油と砂糖、みりんを甘辛く煮たもの、ごまめとも呼ばれています。
ごまめとはカタクチイワシのことを指しています。
「五万米」と書いたことから入れられるようになりました。
また、ごまめは元々田植えの肥料に使われていたという説もあります。
関西の祝の肴三種
黒豆、数の子は意味は関東と同じです。
たたき牛蒡
ごぼうは根をはるので、家族の安定、安泰する願いを込めている事。
また、ごぼうが豊作の時に飛んでくる、黒い端鳥(たんちょう)を連想されること、
つまり「豊作祈願」も含んでいるそうです。
弐の重には「口取り」を入れます。
口取りにはかまぼこ、きんとん、だて巻き、昆布巻きが含まれています。
かまぼこ
半円形に切って、日の出を表しています。
日の出、つまり新しい門出を祝いましょう意味です。 また、紅は魔除け、白は清浄の意味もあるようです。
きんとん
「栗金団」という字と色から財産、今年も富を得れるようにとの意味が込められています。
だて巻き
こちらも「伊達巻き」という字から伊達政宗公が派手好きだったことから、華やかな暮らしができるようにとの説や形が巻物を表しており、学問・習い事が成就するようにとの意味が込められています。
昆布巻き
「よろこぶ」の語呂合わせから入れられるようになりました。
三の重には焼き魚、海の幸を入れています。
鯛
「めでたい」から縁起物として入れています。
海老
長寿の願いを込めて入れています。
腰が曲がるまで長生き出来ますようにとのことです。
ブリの焼き物
ブリは出生魚ですので出生を祈願して入れています。
与の重は煮物、山の幸が入っています。
「煮しめ」という言い方もしますね。
さといも
さといもは小芋をたくさんつけることから、子だくさん、子宝に恵まれるようにとの意味を込めて入れています。
れんこん
れんこんは穴が開いていますので、遠く先の事を見通すことができるようにとの
意味を込めて入れられています。
くわい
くわいは「芽が出る」縁起物として入れられています。
出生できるようにとの意味が込められています。
伍の重は控えのお重で空にしてあります。
さらに発展するために、わざと空けています。
お重いっぱいにおせち料理が入っていれば、それ以上の余裕がありませんからね。
「来年はさらに伍の重まで入れるように出世出来ますように!」との事です。
まとめ
お重と料理、それぞれには全て意味が込められています。
また、元日に食べてその年一年がさらに良い年になるようにとの願いを込めて作られている。
これからは一つ一つ、味わって食べていくように!
最後までお付き合い 『Большое спасибо』